とのblog

とののタイでの日常を書くブログ

次の進路

ご無沙汰です。

最近は母親がチェンマイにお遊びに来たり、出張行ったり、会社の面接受けたり、誕生日パーティーが多かったり(今月すでに4回)で忙しかったけど、来週からまた更新していけると思います。

 

ずっと前から今の会社を辞めるとは宣言してるんだけど、なかなか次が決まらずにやめられない状況だったのがそろそろ進路が決定しそうです。

ただしその進路で今めちゃくちゃ迷っていて、今回はそのご相談。
まじで迷っているので、ぜひアドバイスとかあればメッセージください!!!

 

結論からいうと、今のところ進路の選択肢は2つで

 

・日本で日本の会社に就職

・オーストラリアに留学

 

のどちらか。

 

 

まずオーストラリアへの留学について。

 

 

海外で働き口を探していたけど、全くいい仕事が見つからない日々が結構続いて、流石にもうそろそろ会社辞めたいし何かしらアクション起こしたい!と思って閃いたのがオーストラリアへの留学。

オーストラリアへ行きたい理由はいくつかあって、まず1つ目は単純に英語のスキルアップをしたいこと。

今も仕事で英語で会話する機会はあるけど、もちろん日本語のようになんでも言えるわけじゃないし、どんな英語でも聞き取れるわけでもない。

バーに行って外人と話して感じるのが、同じ英語でもそれぞれの国にはそれぞれの国のアクセントがあるということ。

 

例えばフランス人はフランス人特有のアクセントが英語でもあるし、オランダ人にはオランダ人特有のアクセントがある(もちろん全員じゃないけど)。

 

そしてここが一番日本と違うんだけど、彼らはそのアクセントに誇りを持っている(ことが多い)。

 

日本の場合、「日本人のアクセントはネイティブには通じないのでネイティブの発音を真似しましょう」って教育される。

でもフランス人の主張は「フランスなまりの英語は俺らのアイデンティティーなんだから発音をネイティブに寄せる必要なんてない。それにフランスなまりの英語はクールだろ?」って言う。

 

と言うことでそれぞれの国特有の英語アクセントがある(と俺は思う)。
人によってはめちゃくちゃ聞き取りにくい人もいて、最初は会話で聞き返すことが多いんだけど、長く話していれば慣れてきて普通に聞き取れるようになる。

 

ってことは単純にいろんな国のアクセントに慣れればいいということ。

となった時に1番いろんな国の人が話す英語を聞ける場所はどこか

 

いくつか候補はあると思うけど、その中の一つがシドニーだと俺は思う。

特にオーストラリア人の英語はめちゃくちゃ癖が強くて聞きにくいから、そういう意味でもオースがいいかなと。

 

 

オース留学の2つ目の理由は仕事面。
留学した後は現地の企業に就職したいと思ってるけど、オースは賃金が高い
もちろんその分物価も高いけど、それはタイ人が物価の高い日本に出稼ぎに行くのと同じで、トータルで見たら日本にいるより稼げると思う(長期的に見たら円安だと思うし)。

 

あとは働き方もいい。
日本みたく残業がめちゃあるわけじゃないし、有給休暇はとるのが当たり前で長期休暇も取りやすい。

 

3つ目の理由としては、単純にオースに住むの楽しそう!!

マルチカルチャーの国だから色んな国籍の人がいるのとかめちゃくちゃ楽しそうだし、自然が多いから絶対俺好きだしオースに住みたい!!!

 

だけどオースに留学するにはもちろんデメリットもある。

 

1つは金がかかること。
30歳過ぎてるからワーホリは使えず、オースに行くなら学生VISAをとるために学校に行かないといけない。
生活費はバイトすれば賄えそうだけど、学費はもちろんまかなえないので金がかかる。

2つ目としては、その後の進路が不確定だということ。
学生VISAがあるうちに就職が決まればいいけど、就職が決まらないと学生VISAが切れて何もできずに帰国と言うことになりかねない。
オースだとシェフや看護師などの手に職がある系なら割と簡単に就職できるようだけど、普通のビジネスマンには厳しそう。

 

特に自分は今までマネジメントのポジションについたことがなく、いくつかオーストラリアのエージェントに聞いてみたけど、オースでは30歳にもなってマネジメント経験がないのはかなりマイナスらしい。
なので現状、自分の経歴でオース就職は厳しそう…

 

 

オースのメリット・デメリットはそんなところ。
ちなみに留学の選択肢としては語学留学、TAFE(専門学校)、大学院のどれかかなーと思ってます。(ちゃんとIELTSも入学要件満たすために受験しました笑)

もう一つの選択肢は日本の会社に就職することなんだけど、実はそっちはもう内定が出ていて、そのメリット・デメリットについて話します。

 

 

次へつづく↓

 

oldkingtono.hatenablog.jp